自省録06 「全ての人ありきして」
回顧録・哲学的テーマ - 2011年01月17日 (月)
明け方から自分に言い聞かせておくと良いでしょう。
うるさがたや、恩知らず、横柄な者、裏切り者、やきもち屋や、
人付き合いの悪い人に私は出くわす事でしょう。
しかしあんがらそうした人々にはやはり欠点があり、
彼らは善が何であり、悪が何であるのかを知らないという事。
そして善と言うものの本性は美しいものであり、悪と言う者は醜い。
しかしながら、悪い事をする者自身も、私自身と同胞であるはずなのです。
同じ血を分けておらずとも、知性と天性を共有している事なのです。
彼らの内され一人も私を損いうる者はいないはず。
彼らを憎む事も出来ずに、
なぜならば私達は協力するために生まれついたもの。
それゆえに、お互いに邪魔に思うのは自然に反する事なのかもしれません。
そのように思いたいという面はありますが、
やはり全ての人間を受け入れる事ができるのは、非常に難しい事。
そんな事をできる人間がこの世にいたかといえば、
いなかったと言わざるを得ないでしょう。
うるさがたや、恩知らず、横柄な者、裏切り者、やきもち屋や、
人付き合いの悪い人に私は出くわす事でしょう。
しかしあんがらそうした人々にはやはり欠点があり、
彼らは善が何であり、悪が何であるのかを知らないという事。
そして善と言うものの本性は美しいものであり、悪と言う者は醜い。
しかしながら、悪い事をする者自身も、私自身と同胞であるはずなのです。
同じ血を分けておらずとも、知性と天性を共有している事なのです。
彼らの内され一人も私を損いうる者はいないはず。
彼らを憎む事も出来ずに、
なぜならば私達は協力するために生まれついたもの。
それゆえに、お互いに邪魔に思うのは自然に反する事なのかもしれません。
そのように思いたいという面はありますが、
やはり全ての人間を受け入れる事ができるのは、非常に難しい事。
そんな事をできる人間がこの世にいたかといえば、
いなかったと言わざるを得ないでしょう。
スポンサーサイト