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ジョジョの奇妙な冒険 第39巻 「父の涙」

JOJO Vol39 (1)

「わたしには、勝ち負けは問題ではない…、
わたしは『生きのびる』…。平和に『生きのび』てみせる。
わたしは、人を殺さずにはいられないという、『サガ』を背負ってはいるが…、
『幸福に生きてみせるぞ!』」
―吉良吉影


第39巻「父の涙」 1994/11/9刊行
週刊少年ジャンプH.6 18号~H.6 28号(第360話~第369話収録)



殺人鬼、吉良吉影のスタンド能力の一部、

「シアーハートアタック」で承太郎が重傷を負うほど追い詰められた康一達。

しかし、ここで康一のスタンド能力が覚醒し、一気に吉良を追い詰めるのでした。

JOJO Vol39 (3)

『エコーズ ACT3』本体-広瀬康一
【破壊力-B / スピード-B / 射程距離-C(5m) / 持続力-B / 精密動作性-C / 成長性-A 】

『能力』-射程距離5m以内のものを重くすることができる能力。
5mの距離でおおよそ50kgほどであり、「シアーハートアタック」の動きさえ止められる。
距離が近ければ近いほど重くする重量が上がるらしいが、
その対象物は一つのみに限定される。

『近距離パワー型』-今までのエコーズとは異なるパワータイプ。
射程距離が短く、四肢があり、自我があるものの、
康一の体格と合わせて小柄なせいか、格闘戦には向いていない模様。



第360話~第364話
「シアーハートアタック その⑦~その⑪」


自分の自動操縦スタンドを回収するため、動き出す吉良吉影。

JOJO Vol39 (2)

康一はついに殺人鬼の吉良吉影と対面するのでした。


しかし吉良吉影の、爆弾戦車、シアーハートアタックは、

彼のキラークイーンの一部でしかなく、

一度に一つしか重くできない、という康一は、

勇気を見せるものの、いたぶられた上に敗北。


吉良吉影に爆弾でとどめを刺されようという時、

まだ意識があったらしい承太郎は、何とか吉良をスタープラチナで攻撃し、

とどめを食い止めるのでした。

そして駆けつける仗助と億泰。


仗助のスタンドで、重傷が治った康一と承太郎。

そして吉良吉影は追い詰められるのでした。


しかし彼は、自分のシアーハートアタックを、手を切り離して、

完全無敵の状態で仗助達に襲いかからせます。

ですが、仗助によって、“治された”吉良の右手が逃亡する彼を追跡。

いよいよ殺人鬼を追い詰めたかに思えましたが―、


吉良吉影が逃げた先は、エステ「シンデレラ」。

何故彼がこんなところに来るのか。それはすぐに明らかになるのでした。

吉良吉影は、辻彩のスタンド、シンデレラを利用し、

彼女に無理やり整形させて殺害。


そして、自分と背丈格好が似ている男の顔と指紋を手に入れ、

まんまと逃走してしまうのでした―。

追い詰めた殺人鬼は、全くの別人として、

逃げも隠れもせず、まだ杜王町にいるままなのです。


「ヤツはおびえもしなければ、隠れもしない…、
この杜王町から出もしない…、この町で今までどおり生活する…」



第365話~第369話
「アトム・ハート・ファーザー その①~その⑤」



吉良吉影は逃したものの、重ちーの他、連続殺人を繰り返し、

これからもそれを続けるであろう彼を探るため、

吉良吉影の家を突き止めた承太郎達。


一見すれば、普通の目立たない男であった吉良吉影。

それは自分の優秀さを隠し、平穏に生きるための手段であるそうです。

ますます、吉良がどこへと行ったのか分からない、

それを痛感する仗助達に、新たなスタンドが襲い掛かるのでした。


吉良は絶対に一匹狼と思っていた中、実は彼の殺人を知っており、

それを黙認していた人物がいるのでした。


それは死亡したはずの吉良吉影の父親、吉良吉廣でした。

彼は写真の中で生きる幽霊として、息子を負いに来た仗助達を、

写真の中に魂を閉じ込めるスタンドで攻撃し、始末しようとします。


「無敵の『スタープラチナ』でなんとかしてくださいよォーッ!!」


しかし、承太郎に、写真を撮り直される事で、彼の支配できる領域から開放される、

ということを見ぬかれ、写真の中に監禁されてしまう、吉良の父親。

彼は秘密に何かを守ろうとしていたのでした。


億泰を出し抜き、吉良の父親は脱出し、

同時に、吉良吉影の家で仗助が見つけていたのは、何と“弓と矢”

JOJO Vol39 (5)

スピードワゴン財団の元で保管されているはずの“弓と矢”がまだあったのです。

そして、それを吉良の父に盗まれてしまい―。


JOJO Vol39 (6)

『アトム・ハート・ファーザー』本体-吉良吉廣
【破壊力-E / スピード-E / 射程距離-E(なし)/ 持続力-A / 精密動作性-E / 成長性-E】

『能力』-写真の中の世界に幽霊として住み、
写真で映写した世界を人の魂などを封印して支配できる。
そこに見えない障壁が作られ、外に出ることはない。
写真に対して攻撃をすることは、魂を傷つけることであり、
同様のダメージを受ける。
あくまで、本体、吉良吉廣が写っている写真のみ支配下に入れられるため、
撮り直される事で、簡単に封印から脱出が可能。

『能力特化型』-ヴィジョンが存在しない、超能力だけのスタンド。
故に持続力だけがAクラス。
ただ、写真を破壊する事によりダメージを与えられる能力がある。



一組ではなかった“弓と矢”。

JOJO Vol39 (7)

「かつて、『DIOという男』と『エンヤという老婆』は…、短い期間で、
30人近い『スタンド使い』を世界中から集めた。
なぜ、そんなに集められたのか不思議だったが…、これでわかった…。
DIOは何組かある『弓と矢』で、世界中に仲間を作っていたんだ」


承太郎は、DIOの時代から続く因縁を再び感じるのでした。


吉良吉影は逃走し、そして、杜王町に潜んだまま。

杜王町を巡った新たな展開に進んでいきます。


39巻の見どころ
“吉良家の執念”

JOJO Vol39 (4)


「ヤツの方が『上手』だった…。
あの父親にして、あの『息子』ありといったところだ。
あの親子の決してあきらめない、生き延びようとする執念にしてやられたんだ」


承太郎をも唸らせる吉良吉影の執念。

あくまで普通のサラリーマンのようでありながら、

この巻で吉良吉影はいよいよ追い詰められるものの、

自分をスタンド整形するということまでして、逃れようとします。


しかもそれは殺人が発覚しての逃亡ではなく、

彼にとっての別人になっての新生活。

生き延びようとする執念。これがジョジョの悪人の恐ろしい所。

必ずしも有力者ばかりが、大胆な決断や発想、行動をできるわけではなく、

こうした人物こそが恐ろしい事を痛感させられます。


さて、こうして始まった第四部の後半。

杜王町の伝説はまだ続きます。
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Author:エックス
ウェブコンサルタント
(文章クリエイター)
研究者
(物理、数学、史学)

基本、日記はレビューが主になっています。
いい加減な感想などを書きたくなくて、
私自身も本気で見ているドラマや映画ばかりなので、
熱くて長いレビューになったりしています。

現在は、海外ドラマは『24-TWENTY FOUR-』『PRISON BREAK』
アニメは『プリキュア』などのレビューになっています。

昼間は、お仕事と、
大学時代から引き続き物理、数学の研究。
また、歴史(中国・三国時代史他)の研究。

夜は、アイドルマスターのプロデューサー、もしくはドリームクラブです。

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