トップページ | 全エントリー一覧 | RSS購読

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント

三国志 Three Kingdoms 第49話 「趙雲、桂陽を取る」

#049 (2)

「刺股の次は剣で今度は双錘か?
[陳応]、お前は面白いやつだな。」
―[趙雲 子竜]

第四部「荊州争奪」第四十九集

時代背景:209年(建安13年)~210年(建安14年)



《荊州・零陵》を手中に収めようとする[劉備]ら。

捕らえられた後、策に使うと解放された[刑道栄]は、

太守である[劉度]にのうのうと、自分がわざと計略にはまったというのです。

これを機に、[劉備]らを計略にかけて始末しようと考えるのでした。


しかし、[劉度]の息子である、[劉賢]は彼を疑い始めます。

[劉度]は、[劉備]らを始末するための計略で、城門を開かせますが、

見え透いた罠をわざと利用した『劉備軍』は、

敵の攻撃にわざと撤退をしたふりをして、『劉度軍』を追撃させ、

追いかけてきたのは、偽物の[劉備]。

そこに[張飛]らが攻撃を仕掛け、[刑道栄]と[劉賢]は捕らえられるのです。


自分の命のようにかわいがっている、[劉度]の息子の[劉賢]を捕らえたなら、

《零陵》は取ったも同然と[諸葛亮]は判断し、結局その通りになるのでした。


#049 (1)

[劉度]に対して恭しく振る舞った[劉備]は、手厚く迎えられる事となり、

《零陵》は[劉度]に引き続き太守を務めさせると言うのです。

それでも、[劉備]は、《荊州》の主であるという事を揺るがしません。


次なる目標は《桂陽》と定めた[劉備]。

この《桂陽》を攻めるのは[趙雲]に決まります。


《桂陽》まで軍を率いてやってきた[趙雲]は、あくまでも[曹操]に従うという、

[陳応]と一騎打ちで対決になります。

[趙雲]の武勇に、様々な武器で挑もうとする[陳応]。

#049 (4)

おもりを吊るした武器である“双錘”まで持ちだした彼は、

[趙雲]に面白い奴と言われますが、残念な事にこれが威嚇程度にしかなりません。


太守である[趙範]の元に返された[陳応]は、

太刀打ちできず、[劉備]には仁の心があると言い、降伏を薦めるのですが、

[趙範]は頑として動こうとしません。


[趙範]は、このまま手をこまねいて見ているしかないのかと怒り心頭ですが、

彼は[趙雲]に投降したとして城へと案内して、

酒を呑ませて、同じ姓で、同郷の人物であると懐柔しようとします。


[趙範]は、[趙雲]に自分の死去した兄の、

未亡人の嫁を娶ってくれないかと言い出します。

そうすれば、自分の《許都》の屋敷を差し上げるというのですが、

それは[曹操]に降らせようとする罠なのでした。

これを見ぬいた[趙雲]は、自分を暗殺しようと張り込んでいた兵士達を、

武器一つ持たぬ身で戦い抜き、屋敷を脱出したのでした。


しかし《桂陽》の出口の門で立ちふさがったのが、[陳応]。

と思いきや、彼は[趙雲]を敬服してか彼を連れて共に脱出していたのです。

もうこれ以上は持ちこたえられないと判断した、[趙範]は、

印綬だけを持ってこの地を逃げ出そうとするのですが、

もはや《桂陽》は[趙雲]の軍の手中に治められ、逃げ場は無いのでした。


こうして《桂陽》も[劉備]の元に収まるのです。

そして、猛将[黄忠]がいるという《荊州・長沙》へは[関羽]が向かう事に。

[関羽]は老いぼれごとき五百の軍で平気と自信満々に言ってしまい、

六千の軍にせよという[諸葛亮]に反発をします。


このエピソードの注目点
“《荊州》を次々と支配下に治める『劉備軍』”


#049 (6)

このエピソードで描かれるのは、『劉備軍』の、

[趙雲]らによる快進撃にあります。

次々と《荊州》の土地を取っていき、そこにあくまでも支配ではなく、

人徳による道をしくのが彼らの目的。


このエピソードでは[趙雲]によって《桂陽》を取られるというものが、

彼と、彼を騙そうとした[趙範]との間柄として描かれました。

また、様々な武器を使いこなして[趙雲]と対決をする、

[陳応]も、噛ませとしての役ではありますが、

実は[趙雲]に協力してくれる味方としても登場してくれます。


注目の人物

#049 (3)

[趙範]
吹替:星卓哉

?年~?年


《荊州・桂陽》の太守で、元々は[曹操]の命令で任命されていました。

かの[趙雲]と同じ、趙氏の者ですが、あくまで遠い親戚で、

苗字が同じ程度のものだそうです。

[趙雲]を騙し、同じ姓を持つ者同士として彼を懐柔しようとするものの、

結局のところ失敗。

伝によれば、この話の後に、[曹操]の元へ逃亡したというのです。


特に彼が悪政を敷いていたという話はありませんが、

[趙雲]を騙そうとして失敗したり、それ以降出番がないなど、

器の小さい人間とされているようです。
スポンサーサイト
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント

リンク

プロフィール

エックス

Author:エックス
ウェブコンサルタント
(文章クリエイター)
研究者
(物理、数学、史学)

基本、日記はレビューが主になっています。
いい加減な感想などを書きたくなくて、
私自身も本気で見ているドラマや映画ばかりなので、
熱くて長いレビューになったりしています。

現在は、海外ドラマは『24-TWENTY FOUR-』『PRISON BREAK』
アニメは『プリキュア』などのレビューになっています。

昼間は、お仕事と、
大学時代から引き続き物理、数学の研究。
また、歴史(中国・三国時代史他)の研究。

夜は、アイドルマスターのプロデューサー、もしくはドリームクラブです。

カテゴリー

フリーエリア

ブログ内検索

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

最新の記事

月別アーカイブ

最近のコメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。